コロナ死者数が過去最多に
日テレNEWSによると、日本国内では2023年1月15日、死者の数が過去最多に、、
数字上の変化を見ていくと、これまでにない変化も見えてきたようです。
こちらは去年7月からの新規感染者のグラフです。まず左側が、去年夏の第7派、そして右側が、現在の第8派という状況になっています。
ここに、死者数の変化を表したグラフを重ねると、、
第7派の時に比べて、死者数が画像のように、急激に増えていることがわかります。
厚生労働省の専門家会議によりますと、「高齢の方の感染が増え、基礎疾患などの悪化などで亡くなる人が増えた事も、死者数増加の一因だという事です。
新たな変異株XBB.1.5の存在
ここで注目されているのが、新たな変異株の存在です。
東京都内でも先月以降、15例が見つかっていますが、アメリカではこの1か月で、一気に置き換わりが進み、新規感染者数のおよそ43%が、XBB.1.5だということです。
感染力を見てみますと、今日本で主流になっている株BA.5の約2倍とも言われています。
WHOの調査結果によりますと、"免疫を回避する能力"がこれまでの変異株の中で、最も高い部類に入るということです。
一方で、重症化率などの詳細はまだわかっていないようです。
まだまだ感染対策が必要なようですね。
引き続き、感染対策を徹底していきましょう。
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